【目を大きく&疲れ目解消】簡単セルフケアでパッチリ魅せ目元へ✨
「目を大きくしたい」「最近、目が疲れやすい」—そんなお悩みを抱えていませんか?
顔の印象を大きく左右する目元は、多くの人が気にかけているパーツです。実際、小顔矯正のカウンセリングでも「目がパッチリしたい」というリクエストは非常に多いです。
今回は、自宅で簡単にできる目を大きく見せる、あるいは目の疲れを解消するためのセルフケアをご紹介します。リンパの流れを整えることから始まり、目の周りの骨を優しくプッシュするマッサージで、あなたの目元印象をアップさせましょう!
なぜ首・リンパのケアが目元に効くのか?
実は、目の開きの感じは、首回りのリンパの流れが大きく関わっています。
首や肩が凝り、リンパの流れが滞ると、老廃物が溜まりやすくなり、顔全体がむくみがちになります。特にデリケートな目元は、むくみによって目の開きが悪く見えたり、どんよりとした印象を与えたりしやすいのです。
このセルフケアを行う前に、首周りのリンパ調整を取り入れると、目元の印象がより一層クリアになるのでおすすめです。首回りのリンパを整える方法は、以前ご紹介した顎やエラ周りの体操と合わせて行うと一連の流れとしてスムーズに行えます。
【基本】リンパを流して目元スッキリ
- 「C」の字を作る: 手で「C」のような形を作り、耳たぶの下に添えます。
- 優しくプッシュ: そのまま、10回程度を目安に耳たぶの下を優しくマッサージし、首から鎖骨にかけてリンパを流すように動かしましょう。
目の周りの骨をプッシュ!簡単5点マッサージ
リンパの流れを整えたら、いよいよ目の周りのマッサージです。この体操のポイントは、眼球を絶対に押さないこと!目の周りにある「骨のヘリ」を意識して、優しく圧をかけていきます。
指の腹を使って、心地良いと感じる程度の強さで行いましょう。爪が長い方は、目を傷つけないよう特に注意してください。
各ポイントと動かし方(全部で5箇所)
マッサージの際に押さえるポイントは全部で5箇所です。
1. 眉頭・目頭の上(中指を使用)
- ポイント: 眉頭(まゆがしら)と目頭の少し上にある骨のヘリに、中指を当てます。
- 動かし方: 2つのポイントを、それぞれ顔の中心に向かってぐーっと圧をかけます。
2. 目尻(中指を使用)
- ポイント: **目尻(めじり)**の外側にある、骨のくぼみのヘリに中指を当てます。
- 動かし方: そのままこめかみに向かって優しく押さえます。
3. 目頭(親指を使用)
- ポイント: **目頭(めがしら)**の下の骨の部分に、親指の腹を当てます。
- 動かし方: 骨を意識しながら、ぐーっと圧迫するように押さえます。
4. 眉の上(親指を使用)
- ポイント: 眉の上の骨のヘリ、目頭に近いところからスタートします。
- 動かし方: 親指で圧迫しながら、そのまま骨に沿って眉尻まで滑らせていきます。この際、皮膚の表面をこするのではなく、骨を押し込むように意識するのがコツです。
マッサージの回数と流れ
この5箇所を順番に、1セットあたり5周を目安に行いましょう。
ポイントとポイントの間は、指を軽く皮膚に触れたまま、スッと滑らせるように滑らかにつなげると、全体の流れがスムーズになります。
セルフケアのポイントまとめ
- 骨のヘリを押す: 最重要ポイントは「眼球に当たらないように、骨のヘリを押す」ことです。
- 力を入れすぎない: 強く押しすぎるとかえって筋肉が緊張してしまうことも。気持ち良いと感じる程度のソフトな圧で行いましょう。
- 継続は力なり: 毎日続けることで、血行やリンパの流れが整い、目元の印象が大きく変わってくる可能性があります。
このセルフケアは、目の周りの血流を促し、老廃物を流すことで目の疲れを癒すだけでなく、むくみが取れて本来の目の開きをサポートする効果も期待できます。
今日から早速、あなたのルーティンに取り入れて、パッチリとした魅力的な目元を手に入れましょう!