「スクワットも脚パカも続けているのに、太ももの外側だけがなくならない」「体重は落ちたのに、脚だけ太く見える」——大阪市阿倍野区昭和町の当院にも、こうしたお悩みでご来院される方が多くいらっしゃいます。実はこの太ももの外側の張りは、筋肉量や脂肪だけの問題ではなく、O脚によって体重のかかり方が外側に偏っていることが関係している場合があります。整体歴43年の院長が、その仕組みとセルフケアだけでは変わりにくい理由を解説します。

O脚だと太ももの外側だけが張ってしまうのはなぜ?

体重が外側に流れることで太ももの外側の筋肉が働き続けている

O脚の状態では、立っているときも歩いているときも、膝が外側に開いた姿勢になりやすく、体重が足の外側(小指側)に流れやすくなります。この状態が日常的に続くと、太ももの外側にある筋肉やお尻の外側の筋肉が、常に踏ん張るような働きを強いられることになります。使われ続けた筋肉は硬くなり、外側だけがぽってりと盛り上がって見えるようになる、というのがよくあるパターンです。

O脚によって体重が足の外側に偏り、太ももの外側の筋肉に負荷が集中する様子を示すライン画イラスト

イラストのように、O脚の方は体重の軌道そのものが外側に偏りやすく、内ももではなく外ももや外側のお尻が優先的に使われる傾向があります。トレーニングで狙っている部位と、実際に負荷が集中している部位がずれてしまうことが、太もも張りが解消しにくい大きな要因のひとつです。

内もも・お尻を鍛えても外側の張りが解消しにくい理由

脚を引き締めようと内もも(内転筋)やお尻のトレーニングを頑張っている方は少なくありません。しかし太ももの外側が張る原因が「体重が外側に流れる立ち方・歩き方の癖」にある場合、鍛えている部位と実際に負荷がかかっている部位がずれてしまい、外側の張りだけがなかなか変わらないという状態が起こりやすくなります。

「運動しても脚だけ痩せない」と感じる人に多い共通点

体重は落ちても脚の形が変わらないケース

ダイエットで全体の体重は落ちても、太ももの外側の張りだけが残ってしまうという声もよくお聞きします。これは脂肪の問題というより、O脚によって外側の筋肉が常に硬くなっている状態が続いているためで、体重を落とす方向のアプローチだけでは太もものラインが変わりにくいことがあります。

太もも張りは「筋肉の使われ方の癖」であることが多い

太ももの外側の張りは、一時的な筋肉痛のような柔らかい張りとは違い、日々の立ち方・歩き方の癖として積み重なっているケースが多く見られます。そのため、その場だけのマッサージやストレッチでは緩んでも、しばらくするとまた張りを感じやすい、という繰り返しになりがちです。

まずは自分の太ももの張り方・O脚タイプを確認してみましょう

太ももの張り方には、O脚のタイプによっていくつかの傾向があります。当院のO脚タイプチェック記事では、4つの傾向が重なり合う場合もあることをイラストで確認できますので、まずはご自身の状態を知ることから始めてみてください。
→ O脚タイプ診断チェックはこちら

ストレッチ・トレーニングだけでは外側の張りが変わりにくい理由

すでにストレッチや筋トレを続けているのに変化を感じにくい方は、「トレーニングしている部位」と「関節の向きの癖が出ている部位」がずれている可能性があります。詳しい仕組みは以下の記事で解説していますので、合わせてご覧ください。
→ O脚のストレッチ・筋トレで変化が出にくい理由

太もも張りやO脚を放置するとどうなる?

太ももの外側の張りやO脚そのものを長期間放置すると、体重の偏りが膝の外側や腰への負担につながっていくことも考えられます。将来的な影響について知りたい方は、以下の記事もご参考ください。
→ O脚を放置した場合に考えられる影響

太もも張りの根本にあるO脚の原因を知る

そもそもなぜO脚になり、体重が外側に偏ってしまうのか。骨盤の傾きや股関節・足首の使い方の癖など、根本的な原因について知りたい方は以下の記事もご参考ください。
→ O脚になる本当の原因とは

大阪市阿倍野区昭和町の整体院でできるアプローチ

当院では、太ももの外側の張りやO脚に対して、外側の筋肉をゆるめるだけでなく、体重の流れそのものに関わる足首・股関節・骨盤の向きの癖にもアプローチしています。整体歴43年の院長が、お一人おひとりの立ち方・歩き方の癖を確認しながら施術を行っておりますので、「マッサージだけでは張りが戻ってしまう」という方も一度ご相談ください。当院は大阪市阿倍野区昭和町にあり、昭和町駅から徒歩15秒とアクセスしやすい立地です。