腰痛を治す 阿倍野区
腰痛が長引いてくるとその腰痛そのものの痛みよりも、
長いこと治らない腰痛を患っていることに対するいらだちや不安がどんどん増してきます。
勿論本来の腰の痛みが取れていないのですから腰の痛み自体の苦しみもあります。
体自体がダメージを受けているのにそこにメンタルな部分が重なってきます。
更にその腰痛の原因の元々がストレスからの場合もあります。
そんな場合は更につらさを感じます。
いつ改善するかわからない痛みであっても、
その痛みに対するあり方を考えていく事によって、
すっーと痛みが軽くなる場合が有ります。
理屈ではなく感覚の部分もありますが、
その感覚を逆に生かして痛みの改善に持っていくこともできます。
発想の転換ですね。
中々改善しない腰痛であっても必ず原因があります、
一つ一つ見つけていってその原因をつぶしていくと腰痛は改善します。
ただ、その原因を身体だけに求めていくと結果ぐるぐる負のスパイラルに入ってしまいます。
腰痛は怒りである
腰痛のその80%は原因不明とも言われています。
痛みを感じたときに病院に行き
レントゲンやMRIを取って
ヘルニアや骨の変形を見せられると
とても重大なことと認識します。
しかし、大きなヘルニアがあっても
あまり痛まない人がいるのも事実です。
逆にレントゲン所見で以上がなくても
辛い痛みがある方もおられます。
その違いを何なのか。
そのことについてお話しします。
ストレスが腰痛を増大させる
腰痛の原因の中で
筋肉系骨格系を問わず
さらに増大させる原因として
ストレスがあります。
逆にいえば
ストレスを軽減すれば
痛みも軽減します。
腰痛の原因を識別する
腰痛と一口に言っても
様々な原因があります。
1) 筋肉・骨格系
2) 内臓系
3) ストレス系
この中で1)と2)の識別方法です。
何故識別するかというと
原因が変われば当然改善法も変わってくるからです。
原因をが特定できれば
それに対してアプローチすれば良いわけで
無駄な回り道をせずにすみます。
ぎっくり腰を繰り返さないために
「ギックリ腰は癖になるのではない」
というお話をしました。
ギックリ腰になる条件が解消されていなけば
同じ条件が揃えは
何度でもギックリ腰は繰り返し起こります。
しかし、それはクセになっているのではありません。
逆にいえば良い条件を整えてあげれば
ギックリ腰は繰り返すことはありません。
では、その良い条件とは・・・。
クセになるギックリ腰なんてない!
ギックリ腰を繰り返す人がおられます。
「ギックリ腰が癖になる」とも聞きますが
ギックリ腰は癖にはなりません。
ただし、ギックリ腰は繰り返し起こります。
ギックリ腰になる原因が
解除されていなかったら
ギックリ腰は何回も起こります。
それは癖になるのではなく
同じ原因で泣かないも起こっているだけです。
原因になる条件を一つ一つ解除していけば
癖になることはありません。
しかし、原因にアプローチしないで
対症療法を繰り返すだけであれば
2回目3回目は前回のダメージを引きずっているので
程度がひどくなります。
突然やってくるかのようなギックリ腰は
体の内側からのメッセージです。
しっかりそのメッセージを受けとめて
根本からの対策をしていきましょう。