【今日放送】鼻の肥大化はなぜ起こる?「忘れ鼻」に近づくために知っておきたい原因とセルフケア
2026年9月20日(日)放送 TBS系「上田晋也のサンデーQ」の「サンデーUPDATE」で、加齢による「鼻の肥大化」と、女性の憧れとされる「忘れ鼻」が特集されました。番組を見て「うちの鼻、こんなに大きかった?」と鏡を見た方——きっと今、同じことを検索している人が全国に何万人もいます。
「昔の写真と比べて鼻が大きくなった気がする」「小鼻が横に広がってきた」「鼻の穴が目立つ」。実はこれ、れっきとしたエイジングサインで、35歳前後から誰にでも起こり得る変化です。
この記事では、大阪市阿倍野区で顔の歪みの矯正を38年やってきた整体師の視点から、鼻の肥大化の仕組みと、今日からご自宅でできるケア、そして「体の土台から見る」という別の切り口を、できるだけ正直にお伝えします。全国どこにお住まいでも読んで役立てていただける内容にしています。
目次
今、「鼻の肥大化」が話題になっている理由
TBS系「上田晋也のサンデーQ」(日曜 11:35~)の2026年9月20日放送分で、「“鼻”に関する新常識」として、加齢による鼻の肥大化の原因と、忘れ鼻になる方法が取り上げられました。
テレビで特集されると、その日のうちに検索が一気に増えます。番組を見て「自分の鼻は大丈夫だろうか」と鏡を見た方も多いはずです。
そして、ここが大切なところですが——鼻が大きくなるのは、気のせいでも、努力不足でもありません。年齢を重ねれば誰にでも起こり得る、顔の変化のひとつです。
まずは「何が起きているのか」を正しく知ることが、遠回りのようで一番の近道になります。
「忘れ鼻」とは? 定義と条件
「忘れ鼻」という言葉を聞いて、どんな鼻を思い浮かべますか。実は医学的な定義はなく、美容やメイクの文脈で使われてきた言葉です。おおむね、次のような状態を指します。
- 鼻が大きすぎず、小さすぎない
- 小鼻が横に広がっておらず、鼻の穴が目立たない
- 鼻筋は通っているが、主張が強すぎない
- 顔全体の輪郭・パーツと調和している
つまり「見てほしいところに目が行く鼻」ではなく、「顔の調和を引き立てる鼻」ということ。だからこそ、多くの方が「いいな」と感じるのです。
そして、加齢による鼻の肥大化は、この忘れ鼻とは真逆の方向に進んでしまう変化です。鼻の主張が強くなるほど、目元や口元の印象が薄まり、全体として「疲れた」「老けた」印象につながりやすくなります。
ポイント
忘れ鼻は「鼻を変える」というより、鼻の存在感を増やしてしまっている要素を取り除くという考え方です。だからこそ、日々の習慣の見直しが効いてきます。
加齢で鼻が大きくなる5つの原因
鼻が大きくなる・小鼻が広がる・鼻の穴が大きくなる。これらは複数の要因が重なって起こります。専門医への取材記事などで挙げられている主な原因を、整体院の立場からも整理してみました。
① 骨痩せ(顔の骨の萎縮)——最も大きな要因
年齢を重ねると、全身の骨と同じように顔の骨も薄く、小さくなっていきます。特に鼻のまわりには副鼻腔という空洞があり、顔の骨が痩せることでこの空洞が広がります。すると、その上にある軟骨や皮膚が支えを失って外側へ引っ張られ、鼻全体や小鼻が横に広がって見えるのです。
骨は数年単位で生まれ変わるといわれますが、加齢とともに新しい骨をつくる働きが低下し、痩せる方向に傾きます。
② 皮膚・軟骨の弾力低下(コラーゲン・エラスチンの減少)
肌のハリをつくるコラーゲンやエラスチンが減ると、皮膚がたるみます。鼻まわりの皮膚がゆるむと、小鼻がだらっと広がり、鼻先も下垂した印象になります。
③ 鼻まわりの筋肉の衰え
鼻先を下げる働きを持つ鼻中隔下制筋や、鼻の横から鼻翼を引き上げる上唇鼻翼挙筋などの筋力が低下すると、鼻先は下がり、鼻全体がつぶれて横に広がった印象になります。「団子鼻」に近づく変化の一因です。
④ 皮脂腺の増大と慢性的な炎症
鼻まわりの皮脂腺が発達して皮膚が厚くなると、鼻の存在感が増します。鼻を頻繁にいじる、間違ったスキンケアを続ける、紫外線対策をしない——こうした刺激が慢性炎症を招き、皮膚の厚みにつながることがあります。
⑤ むくみ・血流の停滞
塩分の多い食事、睡眠不足、血行の滞りは顔のむくみを生みます。むくみは一時的なものですが、長期間くり返されると顔全体のラインがぼやけ、鼻まわりも含めて「大きくなった」ように見えます。
| 原因 | 起きていること | 自分でできる対策 |
|---|---|---|
| 骨痩せ | 顔の骨が薄くなり、鼻まわりの空洞が広がる | 鼻まわりへの刺激・血流促進(完全には戻せない) |
| 肌・軟骨の衰え | コラーゲン減少でたるみ、小鼻が横に広がる | UVケア、保湿、塩分・糖分の見直し |
| 筋肉の衰え | 鼻先が下がり、鼻がつぶれて見える | 鼻まわりのほぐしと運動 |
| 皮脂腺・炎症 | 鼻の皮膚が厚くなる | 鼻をいじらない、正しい洗顔 |
| むくみ・血流 | 顔全体のラインがぼやける | 睡眠、塩分・飲酒のコントロール |
鼻の変化が気になり始めるのは35歳前後からといわれ、40代でより顕著になり、50代以降で多くの方がはっきりと自覚するようになります。鼻は顔の中心にあるパーツなので、わずかな変化でも顔全体の印象を大きく変えてしまうのです。
鼻の肥大化を早めてしまうNG習慣
「何もせず放っておくこと」が一番よくない、と専門家は口をそろえます。特に次の習慣に心当たりがある方は、ひとつずつ見直していきましょう。
- 鼻の穴にティッシュや物を長時間詰める——皮膚が伸びる直接の原因になります。
- 鼻を頻繁にいじる・触る・強くかむ——慢性的な刺激は皮膚を厚くします。
- マスクの長時間装着——鼻まわりの皮脂腺が活発になります。必要な場面に絞りましょう。
- 鼻クリップなどの道具に頼る——過度な刺激になり逆効果です。
- 紫外線対策をしない——UVダメージは肌のたるみを加速させます。鼻先はいちばん日に当たる場所。塗り直しが面倒な方はスティックタイプの日焼け止めを1本カバンに入れておくと続きやすいです。
- 洗顔のしすぎ、またはメイクを落とさず寝る——ターンオーバーが乱れ、たるみにつながります。
- 塩分・脂質の摂りすぎ、飲酒——むくみと肌の老化を招きます。
- 睡眠不足——肌が生まれ変わる時間が削られます。7時間ほどを目安に。
自分でできるセルフケア4つ
鼻のまわりは、意外なほど「ケアされていない」場所です。血流を促し、筋肉に刺激を与えることは、鼻まわりの状態を保つ助けになります。1日1~2分から始めてみてください。
タッピングで血流を促す
鼻の横から頬骨に沿って、指の腹で軽くトントンとタッピングします。左右それぞれ20~30秒。強く叩く必要はありません。血流が上がると代謝も上がり、筋肉への刺激にもなります。指で行うのが基本ですが、手が疲れる方は軽めのフェイスローラーで代用しても構いません。
鼻のラインの筋肉をほぐす
人差し指の第2関節を鼻の横(上唇鼻翼挙筋)に軽く押し込み、30秒~1分ほど小さく揺らします。次に、鼻のラインに沿って目頭に向かって刺激します。「痛気持ちいい」程度の強さが目安。必ず左右両方行いましょう。指の当たりが痛い方はかっさプレートを使うと力加減が安定します。
鼻翼(小鼻)を動かす運動
人差し指と中指で小鼻をきゅっとつまみながら、口を「お」の形にすぼめて「い」の形に広げる動きを交互にくり返します。小鼻が動くのを感じながら10回程度。鼻まわりの軟骨組織と筋肉を同時に使います。
エラ(咬筋)の凝りをほぐす
顎の横、エラの部分の凝りは、鼻を横に引っ張る要因のひとつです。こぶしを当てて、上下にゆっくり動かしながらほぐします。噛みしめの癖がある方は、ここがとても硬くなっています。夜寝る前にホットアイマスクで目~こめかみを温めると、翌朝の顔まわりの張り方が変わってきます。
注意
強く押す・引っ張る・鼻をつまんで持ち上げるといった刺激は逆効果です。痛みが出る場合は中止してください。鼻や顔に疾患がある方、治療中の方は必ずかかりつけ医にご相談ください。
顔だけをケアしても変わらない理由
ここからは、38年間「顔の歪み」と向き合ってきた整体院としての話をさせてください。全国の方にもぜひ読んでいただきたい章です。
当院に来られる方の多くは、顔だけのケアを続けてきたけれど変化を感じられなかったという方です。その理由はシンプルで、顔は体の一部だからです。
そして興味深いことに、当院で顔の歪みを気にされる方の訴えで一番多いのは、実は「鼻」です。頬骨や顎の左右差より、鼻の左右差・歪みの方が鏡で目に入りやすいためです。詳しくは 鼻の歪みの矯正について(既存ページ) にまとめています。今回の「鼻の肥大化」は加齢による前後方向の変化、「鼻の歪み」は左右方向の変化——両方を合わせて見ると、鼻の印象は大きく変わります。
鼻まわりは、噛み合わせと首の傾きの影響を受ける
鼻の左右には、上唇鼻翼挙筋や鼻中隔下制筋といった小さな筋肉が集まっています。これらの筋肉は、噛み合わせや顎関節の左右差、首の傾きの影響を受けます。片側だけで噛む癖、顎のずれ、首の傾きがあると、鼻まわりの筋肉の使われ方にも左右差が生まれます。
顔への血流は、姿勢から影響を受ける
猫背や巻き肩、骨盤の傾きは、胸郭の動きを制限し、首・肩の血流を滞らせます。顔のむくみが抜けにくい、顔色がくすんで見える——こうした状態の背景に、体の土台のバランスが隠れていることが少なくありません。デスクワークが長い方は、椅子に骨盤クッションを1枚敷くだけでも、夕方の顔のむくみ方が変わります。
足首や骨盤のわずかな乱れは、連鎖して顔に届く
足首のバランスの乱れは膝・骨盤・背骨・首を通じて頭蓋骨や顎関節へと連鎖します。その結果として、目の高さの違い、頬骨の左右差、顎ラインの傾きとして現れます。顔の歪みは「結果」であり、原因は別の場所にある——これが当院の考え方です。
正直にお伝えしておきます
整体で、加齢によって痩せた骨そのものを元に戻すことはできません。当院がお手伝いできるのは、全身のバランスを整えることで、顔にかかる余分な負担を減らし、鼻まわりの筋肉や血流が働きやすい状態をつくることです。その結果として、鏡で見たときの印象が変わったと感じられる方は少なくありません。ただし変化には個人差があり、回数や期間もお一人ずつ異なります。
顔に直接強い圧をかける施術は行いません。顔の歪み矯正についての詳しい考え方はこちら/鼻の歪みの矯正はこちら でもご紹介しています。
顔以外のお悩みで検索された方へ
この記事は「鼻の肥大化」で検索されて来られた方が多いと思いますが、実は同じ「体の土台からのアプローチ」で見ているお悩みは、他にもたくさんあります。近隣県の方、遠方の方も、ぜひご自身のお悩みに近いページも覗いてみてください。
近隣にお住まいの方へ|当院の初回の流れと料金
ここから先は、大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山など近隣県にお住まいで、実際に施術を受けてみたい方向けの内容です。遠方の方も、当院がどんな考え方で施術しているかの参考にご覧ください。
「鼻のまわりが気になる」というご相談は、実は顔の左右差や顎の歪みとセットで寄せられることが多いお悩みです。初回は約120分、カウンセリングから検査、施術、セルフケア指導までを一度に行います。
| ステップ | 内容 | 時間 |
|---|---|---|
| 1. カウンセリング | お悩みの内容、これまでの経過、生活習慣をお聞きします | 約30分 |
| 2. 全身検査 | 姿勢、骨盤の傾き、足首の状態、背骨のバランスを確認します | 約20分 |
| 3. 施術 | 足首・骨盤・背骨・頭蓋骨を中心に、ソフトな手技で整えます | 約50分 |
| 4. セルフケア指導 | ご自宅でできる体操やケアをお伝えします | 約20分 |
バキバキする施術や、顔への強い圧は一切ありません。施術中に眠ってしまう方も多い、ソフトな刺激です。
その鼻の変化、体の土台から見てみませんか
大阪市阿倍野区・御堂筋線「昭和町駅」①番出口から徒歩15秒。
完全予約制・初回約120分のカウンセリングから始めます。
Web・LINEからのご予約で ¥10,000(通常 ¥15,000)/毎月先着5名様
受付 10:00~20:00(月曜定休)/完全予約制
岡田 俊一(健康塾SBバランス整体院 院長)
整体歴43年・美容整体歴37年。1983年にこの道に入り、大阪市阿倍野区で開業して38年になります。顔の歪みに悩んで来院される方の多くが、それまで顔だけの施術を受けても変化が出なかった方です。体は足元から頭のてっぺんまで、ひとつのつながり。全身のバランスから見ていくことで、変化の出方が違ってきます。
よくあるご質問
Q.鼻の肥大化は、戻せますか?
A.加齢で薄くなった骨そのものを元に戻すことはできません。ただし、むくみや筋力の使い方、姿勢の影響を取り除くことで、見た目の印象が変わることはあります。当院では骨を戻すのではなく、体全体のバランスからアプローチしています。
Q.何歳くらいから気になり始めますか?
A.一般的に35歳前後から変化が目立ち始め、40代で顕著になり、50代以降で多くの方が自覚するといわれています。ただし個人差が大きく、若い方でも噛みしめの癖や姿勢の影響で気になる場合があります。
Q.鼻のマッサージをすれば小さくなりますか?
A.マッサージで骨が縮むわけではありません。狙いは血流を促し、鼻まわりの筋肉や皮膚の状態を整えることです。「何もしないより、刺激してあげることが大切」というのが専門家の共通した見解です。
Q.小顔矯正とは何が違いますか?
A.一般的な小顔矯正は顔を直接押して形を変えるアプローチが多いですが、当院では足首・骨盤といった体の土台から整え、その結果として顔のバランスの変化を目指します。顔への強い圧は加えません。
Q.1回で変化はありますか?
A.初回の施術後に鏡で変化を実感される方は多くいらっしゃいますが、歪みの状態によって経過は異なります。変化を定着させるには、セルフケアと継続が大切です。
Q.施術は痛くないですか?
A.バキバキしたり強い力で押したりすることは一切ありません。ソフトな刺激のため、施術中に眠られる方もいらっしゃいます。
まとめ|鼻の肥大化は「知る」ことから始まる
- 加齢による鼻の肥大化は、誰にでも起こり得るエイジングサイン
- 主な原因は骨痩せ・皮膚のたるみ・筋肉の衰え・皮脂腺の増大・むくみ
- 鼻をいじる、UVケアをしない、睡眠不足などの習慣が変化を早める
- タッピング・鼻のラインほぐし・鼻翼運動・エラほぐしの4つが基本のセルフケア
- そして、鼻まわりは体の土台のバランスとつながっている
「忘れ鼻」は、特別な鼻になることではなく、鼻の主張を邪魔しているものをひとつずつ取り除いていくこと。まずは今日できることから始めてみてください。もっと深く「顔の老化」や「表情筋」を学びたい方は、顔の骨・エイジング関連の書籍を1冊手元に置いておくと理解が進みます。
▶ 顔以外のお悩みで来られた方は他のお悩みページ一覧もご覧ください。
▶ 近隣にお住まいで来院をご検討の方は初回の流れ・料金へ。
鼻のまわり・顔の左右差でお悩みの方へ
健康塾SBバランス整体院では、顔だけを触らず、体の土台から整える施術を行っています。
〒545-0011 大阪市阿倍野区昭和町1-8-26 パレロイヤル803号
御堂筋線「昭和町駅」①番出口前 徒歩15秒/06-6622-4872
参考にした情報
- TBS「上田晋也のサンデーQ」2026年9月20日放送 サンデーUPDATE「“鼻”に関する新常識」
- 銀座ケイスキンクリニック 慶田朋子院長の解説(鼻肥大の原因について)
- オザキクリニック コラム「加齢とともに鼻が大きくなる理由は?」
- 代官山山口整骨院 山口良純院長の解説(TARZAN「鼻の肥大化を防ぐ4つのセルフケア」)
※本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、医療行為・診断ではありません。気になる症状がある方、治療中の方は医療機関にご相談ください。施術の変化には個人差があります。
