身体の軸をイメージする

来週の「TSPの会」は定員達しました。
ありがとうございました。

次回は、平成24年の1月15日(火)を予定しています。
次回ぜひご参加ください。

今回のTSPの会でも少し話そうと思っている事をちょっと書きます。
それは「整体は美しくなければならない」

????ですね。
治療技術に限らず整体でも、アロマでなんでもそうですが、
一流の動作には美しさがあります。

佇まいというか、威風堂々とした身体さばきになってくるようです。

ずっと整体学院をやっていて思うのですが、
習っている年数でなくその人の立ち振る舞いで熟練度がわかります。

アロマセラピーなどの流れるような、
手さばきは見ているだけでも癒されますね。

ですから、整体を教える時にはポジショニングをやかましく言います。
そのペイントに最適圧を出せるポジションは一か所しかありません。

最初はなかなか押している自分まで意識が行きませんが、
一度自分の施術の様子をビデオで撮ってみて見られたらいいと思います。

昔、広島から整体を習いに来られていたMさんという生徒さんがいました。

最後の課程の頃からリラクのお店で働いていて、
大変頑張った様である日を境に腰がぐっと落ち、
圧の質が変わったなぉ、という事が見て感じたことがありました。

彼もきれいな整体をしています。
見ていて効果があるかどうかわかりますか。

現在リラクのお店で働いている方も、是非基本の形から入ってくださいね。

その時に自分の体の軸を意識してください。
お腹から軸が意識できれば、手先の力はあんまり要らないので。

先ほど、ポジショニングの話をしましたが、
きちんとルートが出来、軸を上手に使えるようになったら、
最小の力で変わりますよ(症状が改善)。

この軸を理解するのに、今回の理学操体はとても役に立ちました。

前後、左右、左右回旋でそれぞ動きやすい方を、3つ組み合わせるという事です。
操体の原則に、伸ばす側に重心を移動する。というのがあります。

体を前に倒す時は後ろ側に重心を移動し、後ろに反る時は前に重心を移動します。

右に倒す時は左に重心移動し、左に倒す時は右に重心を移動します。

回旋は回した方へ重心移動です。

この原則に従うのですが、例えば体を右へ倒す時、
左肩を上げてといえば重心は左へ移動しますが、
右肩を下げてというと重心は右に残ります。これは原則から外れます。

しかし、この重心移動を生かす必要がある時もあります。

操体法に限らず。クライアントの誘導や、
スポーツや武道の指導でも、身体の軸を意識してアドバイスすれば、
体の使い方が180度変わるといっても過言ではありません。

世の中にいろいろな治療技術があります。
ここを押せばここが治る式のものにはあまり興味がありません。

今回の理学操体に興味を持ったのは、人と場を見て、
その場で操法を作って行けるからです。

前回のメールにも書きましたが、皮膚の操体も面白いですよ。
ニュートラルな身体になっていれば、足の親指の皮膚1mm動かしただけで、
身体全体に影響を及ぼすことができるようです。

楽しみな操法を、また一つ手にな入れました。

皆さんも人の動きを、軸としてとらえた見方をしてみてください。
何か得るものがきっとあるはずです。

健康塾 岡田