手の掌を感じてみてください。

こんばんは。
今日はちょっと暑いくらいの天気でしたね。

今月のTSPの会は21日開催いたします。
8名の方にエントリーしていただきました。
今回も実技をするのでこれで定員とさせていただきます。

今回の実技の中で紹介させていただきます、
「理学操体」何回か紹介させていただいていますが、
この理学操体も含め昨年から、とくに注目しているのが『筋膜』です。

椅子に座ってご自分の膝の上に両手をそっと置いてみてください。
(右手は右膝、左手は左膝です。)

そして、ゆっくりつま先ををあげてみてください。
ほんのちょっとでいいんですよ。
その時自分の掌に意識を集中すると、
掌の中で皮膚が動くのが解るでしょう。

解らない方は、
膝の上に置いた手の密着度を変えてみてください。

皮膚に密着しているが筋肉には圧を加えない。

そう、筋膜だけにアプローチするという意識です。

そしてもう一度、つま先をあげてみてくだい。
今度は手の中で皮膚が動く感じがさっきよりさらに解ったと思います。

次は、つま先をあげる時、
膝に密着させてた掌を少し(1cmぐらい)手前に引いてください。

その感覚を味わってください。

そして一度元に戻って、
今度はつま先を上げながら密着させてた掌を少し前へ押してみてください。

この時どちらの方がつま先が上げやすいですか?
感じますか?

個々の筋肉ではなく、
繋がりとしての筋肉、
それを覆う筋膜、これらを意識していくと、
従来の施術が変わります。(私は変わりました)

クライアントとの関わりあいの中で、
触れている掌にもっと意識を入れていきます。

「彼は我、我は彼」こんな境地です。

すると掌からクライアントの情報が、
まさに手に取るように解ってきます。

こんなことを昨年から今年にかけて、
理学操体と筋膜療法で学びました。
なんとなく、理解できたら是非施術中に意識してみてください。

さて、前回のメールでもお知らせしたように、
2月17日に4回目の理学操体のセミナーを受けてきました。

この日は教材用のビデオ撮りの日で、
今回もまたビデオに私も映っています。

何回も質問したのでかなりの露出度です(笑い)。

先日、このDVDが送られてきて、
さっそく見てみました。
4時間18分のボリュームです。

講習会は感覚を身体に叩き込むことができますが、
いかんせん時間と共に細かいところを忘れてしまっています。
それをDVDを見て確認できますので、便利な世の中ですね。

今回のTSPの会もこの新しい「理学操体2」のDVDを教科書にして、
感覚の部分をお伝えしたいと思います。

DVDの内容はこちらからご覧ください。
サンプル動画も付いています。(これだけでも参考になります。)
(携帯では見れないと思うのでこのメールをパソコンに転送して後で見てください。)

現在、先行販売中で間もなく予定数が売りきれるそうです。
TSPの会に参加できない方はぜひ手に入れてみてください。

とくに今回の目玉の「Kポジション」という操法は、肩甲骨周り、
肩関節辺の調整法で、私も早速やってみましたが、
抜群に効きました(変な表現ですが)。

理学操体は前回の「Iポジション」にしても、
シンプルでかつ術者の技量で応用が利くのでとても使いやすい。
(今の手技に組み合わせることができる)

そんな感想です。

さらに精度を上げていけば、
大きな武器になると思います。

あとは、その素晴らしさをクライアントにどう伝えていくかです。
操体系の素晴らしさは、
上手にできればクライアントの身体が一瞬に変化することです。

逆にいえば、60分ぐらいなんやかんや、
時間をかけなければと思っているクライアントにどう理解してもらうかが大変です。
(実は施術者もそう思っている。)

昨年から私がしきりに言っている、「時短」。
これは楽をするためではありません。
いま、巷では60分2980円が蔓延しています。

個人経営では、
安い料金に対抗するのは難しい部分があります。

結局体力(資金)不足でできなくなっていきます。

それに対抗するとなるとやはり必要なことは、
技術とそれのプレゼンテーションの仕方です。

この辺りもしっかりお話しいたします。

では、またメール書きますね。
TSPの会に参加される方は楽しみにしていてください。

健康塾 岡田