繰り返すぎっくり腰の謎

ぎっくり腰で困っている
方は多くおられます。

当院にも
ちょくちょく来られます。

本当に動けない人から
なりそうで怖いという人まで。

一度ぎっくり腰を
経験した人が必ず
口にするのが

「ぎっくり腰は癖になる」
という言葉です。

私はこの言葉には
疑問を抱いてます。

言ってしまうと
ぎっくり腰が
癖になってるのではなく

ぎっくり腰になる
環境から抜け出していないだけです。

本当に体の調子が
良好であれば
ぎっくり腰に
なることは有りません。

ぎっくり腰になるには
それなりの原因があります。

例えば徹夜が続いて
身体が疲弊(疲れて)している時
きちんと睡眠が取れれば
身体は回復します。

結局は
疲労と回復の繰り返しです。
そのバランスが壊れて
ぎりぎりの状態にある時

ちょっとしたきっかけで
例えばくしゃみをするとか
落ちた鉛筆を拾おうとかがんだり
そんなちょっとした行為が
きっかけで急性の腰痛を
発症しているだけです。

だから
きちんと休養が取れて
疲労が回復している時は
ちょっとしたきっかけでは
腰痛にはなりません。

たまたま徹夜が続いたとか
たまたま食べ過ぎたとか
そんな時に
タイミングが悪いと
ちょっとしたきっかけで
ぎっくり腰になってしまいます。

このままほっといたら
またぎっくり腰になるといって
養生をしたり
治療に来られる方は
ぎっくり腰にはなりなくいのです。

その「何となくおかしい」
この感覚がきちんと
身についていたら
気を付けようとしててます。

そこに行きつくまで
何回か痛い思いをする人もいます。

しかし、ぎっくり腰は
癖になるのではなく
悪循環から抜け出せていないことに
よっておこる必然です。