原因と結果

物事の解決をスムーズに考えていく方法に、
原因の追求があります。

 

施術を行っていく上でも、
なぜその痛みが起こっているかを
考えることはとても重要なことです。

 
身体の歪みや痛みは、
原因ではなくそれは結果に過ぎません。

 
身体が歪むというのも、
関節の動きが制限されるというのも、
何らかの必然性があるからに過ぎません。

 
では、その必然性が原因です。
例えば、
左足首に捻挫がありそれをかばう為に
重心が右にかかり、
身体が右に傾きます。

 
そのままでは、
生活が大変しにくいので、
身体を補正する為に、
上半身は左へ傾きます。

 
後ろから見ると、
背骨は逆「く」の字になり、
背骨に弯曲が起こります。

 

それで一応体のバランスとれますが、
そのままでは首が左に傾いたままなので、
今度は頭が少し右に傾いて、
最終補正をします。

 

このように身体は、
自動調整をするシステムが備わっています。

 
しかし、
それらは結果であり原因ではありません。

 

傾きが起こる原因として考えられるのが、
足首の歪み、
膝のねじれ、
股関節の異常、
骨盤の歪などです。

 
これらの異常が、
単体又は複合で起こり、
からだはバランスを取る為に、
様々な補正があちこちでおこります。

 
この補正は見かけ上のバランスをとるもので、
それにより身体に部分部分には、
様々なストレスが掛かり始め、
やがて痛みや不調としての
結果を招くようになります。

 

原因と結果の関係性から
痛みを考えていくと
改善が早いようです。