椅子の上で正座

加齢と共に一番負担が掛かるのが下半身です。
特によく動かすことの多い膝関節の故障が多いように思います。

最近では畳の生活も減ってきたようですが、
まだまだご年配の方は椅子より畳の上の生活が多いようです。
一見椅子の生活の様ですが、
椅子の上で正座をするおばあさんを知っています。

この正座という姿勢は、解剖学的いうと膝関節完全屈曲位といいます。
さらに自らの体重という荷重も加わり、故障に拍車をかけてしまいます。

一番の治療は減量ですが、
痛みが有るから動けない、
動けないからまた太ってくると悪循環を繰り返してしまいます。

本来は膝を動かす方が良いのですが、
スクワット等は膝に荷重が掛かるので、
直接膝に荷重の掛からない動かし方がいいのです。
簡単に言えば椅子に座ったままで膝を伸ばす。(正座ではありません)
これだけで良いのです。

ただしこの運動は負荷が少ないので、
結構長いことしていなければいけないのが欠点です。
そこで提案、つまり「ながら運動」です。

テレビを見ながら。本を読みながら。話をしながら。等など・・・。
でも食事の時は行儀が悪いのでやらないように。

健康塾 岡田