口を開ける時に顎が左右に動きますが治りますか?

口を開ける時に顎が左右に動きますが治りますか? 口を開ける動作は通常二段階になっています。   物を食べたり、喋ったりする時は、芯棒が入っているような動きとなりあくびなどさらに大きな口を開ける時顎関節は前方へ滑るように動きます。 この時にスムースに動くように関節円板という緩衝物があります。 開口時の顎の左右への動揺は、多くの場合はこの関節円板の故障であることがほとんどです。 顎関節にある筋肉や靱帯の動きが左右で違ったり関節円板そのものの変形もあります。...

私は、ほほ骨の高さが左右違いますが改善しますか?

私は、ほほ骨の高さが左右違いますが改善しますか? 顔の悩みの中で ほほ骨の高さが違っていたり 左右の張り出しが気になって 改善したいという人がおられます。 元々の骨の形が違う場合は 別として顔面骨の微妙なずれが 結果として大きく増幅されて 左右の違和感として 現れることがあります。 本来のほほ骨(頬骨)の 左右差が少ない場合でも 関節部がずれることによって 老廃物の停留や リンパの流れの滞留が起こり 更に脂肪の多少も関係して 骨格以外の 左右差を作ってしまいます。 頬骨自体へのアプローチも もちろん行いますが...

笑うと右の口角が上がりますが改善しますか?

笑うと右の口角が上がりますが改善しますか? 顔の皮膚の下には 筋肉があり その下に骨があります。 顔の筋肉は 表情筋または皮筋と呼ばれる筋肉です。 これだの筋肉は 身体の筋肉(骨格筋)と違って 大きな力を出す必要がありません。 顎を動かす筋肉 咬筋(こうきん)は顎の骨を 動かすので大きな力が出ます。 表情筋は皮膚と骨をつないでいて 怒ったり、笑ったりの 表情を作ります。 笑った時の口角の歪みは 筋肉の問題か その筋肉に命令を送る 神経の問題か 筋肉の土台となっている 骨格(顔面骨)の問題化に 大別できます。 笑わない時は...

顎が痛い、顎の動きが悪い

顎が痛いというのは ほとんどの場合 顎関節の痛みと言えます。 口を開けるというのは 単純に重力で 下がる訳ではありません。 単純に顔の筋肉を緩めても 口は1cmぐらいしか空きません。 口を開けるために働く筋肉 「舌下筋群」 口を閉じるための筋肉 「咬筋等」 筋肉の力的にいうと 口を閉じる筋肉群の方が はるかに大きいと言えます。 体のバランスが崩れてきて 口を閉じる筋肉と開ける筋肉の バランスが崩れた状態です。 逆に言えば 顎の痛みや動きの制限は バランスの調整をすることで 改善することが良く見られます。 元々の原因が...

小顔になるためにまず最初にやっておくこと 大阪小顔矯正

私がよく言う事に 輪郭矯正をすると小顔になりますが 小顔矯正をしても顔の歪みは改善しません。 小顔矯正のリクエストで来られて カウンセリングをしていくと ほとんどの方に顔の歪みがあります。 顔の歪み(左右差)が有ると老廃物が滞留しやすく どうしても顔が大きくなります。(見えます) でも体の歪みを含めて、 お顔の歪み矯正をすると 肩こりなどの不定愁訴の解消も手に入ります。 顔が大きくなる(見える)ポイントのひとつは、 むくみや老廃物がうまく流れないということもあります。 その原因が頸椎(くびのほね)や 胸椎(胸の部分の背骨)...