バスタオルでゆるゆる体操


ストレッチの種類

 筋肉の働きというのは収縮です。筋肉を使いっぱなしにしておくと乳酸が発生し、固く柔軟性のない筋肉になってしまいます。 それが続けば疲労が抜けにくくなるし可動域(動かせる範囲)も狭くなり、施術をしていく上においても不都合がおこります。ゆっくりと筋肉を伸ばすことによって、伸ばされている部分の血行がよくなり、体温が高まることによって、筋肉の弾力性が増し、運動能力を高める効果がもたらされます。 これが、トレーニング前のストレッチの効果ですさらに体を使った後のストレッチは、筋肉や腱のケアの面でも素晴らしい効果を発揮します。 トレーニングによって疲労した筋肉から乳酸を取り除いてくれたり、筋肉へ酸素や栄養を運ぶ手助けをしてくれたりします、これらの効果により、筋肉のこりがほぐれ、筋肉痛が和らぎ、次のトレーニングに向けてのコンディションを整えることができます。 こういった体へのケア以外にも、ストレッチは、精神面のケアをする上でも有効です。ゆっくりと筋肉を伸ばすことによって、心が落ち着いてきます。

ストレッチの種類

 ストレッチにはいくつかの方法があり、それぞれで得られる効果が異なってきます。息を吐きながらゆっくりと筋肉を伸ばす静的なストレッチ。 反動を使って筋肉を伸ばす動的なストレッチ。CRストレッチという筋肉を伸張させた状態で筋を徐々に等尺性に最大収縮させ、5〜6秒程度保持してから筋をリラックスさせる方法などがあります。ストレッチ効果は高いのですが技術を要することと、1人で行うのが難しいという難点があります。 ストレッチとは いくつかの関節をまたいで筋肉を伸ばす時は、それぞれの関節可動域と関節の動く方向を、良く考えることが必要です。例えばお辞儀をするような前後屈は動きに腰椎が大きくかかわり、左右に体をひねるという動作は胸椎が良く動きます。 姿勢の悪い人が良い姿勢をとろうとして胸を張ると、胸椎が伸びる前に腰椎が動き出し、かえって腰が反ってしまいます。良い姿勢とは胸を張るのではなく、胸を開いてお腹を凹めるという形が正しいのです。

コア・リセット

タオルストレッチ1 通常ストレッチは筋肉を緩めて、反対側から引っ張るという形になり、筋肉は受動的に伸ばされる状態になります。今回はどこかに力が入るというストレッチよりも、自分の“体の重さ”を使って緩める方法をご紹介いたします。 まずバスタオルを数枚程度用意して右の(図1)ように直径10cm〜15cmぐらいになるように丸めます。そのバスタオルの上に仰向けに寝転びます。そして全身の力を抜いてリラックスします。そのまま数分間静かに横たわってください(図2)。(タオルだけで作ると枚数が要るので、最初新聞紙で芯を作り最後にタオルを巻けばしっかりしたものが作れます。) これで普段縮んでいた胸と今話題の大腰筋が“体の重さ”でストレッチされていきます全身の力を抜き、腕を頭上や横に広げてダラ〜〜とした感じで、力を抜けば抜くほど、胸の前から肩の関節が、グ〜〜と伸びていくというわけです。

タオルストレッチ2 筋肉を伸ばすというよりも「緩める」というのがキーワードですこのボディワークが、最近注目されている「コア・リセット」です。普段は意識しない体の奥の奥に隠れている小さな筋肉細部にまで働きかけることにより、より深いリラックスとバランス調整ができます。 ビジネスやセラピーで疲れた体に至福の時間をプレゼントしてあげましょう。タオルの直径や、横たわる時間は目安で各自が心地よいと思う、大きさ・時間をお決めください。あなたの体に聴きながら・・・。 特に当院に来られるO脚調整のクライアントにお伝えして好評を得ています。その場で違いが体感できます。

 

  コアリセットについて詳しくお知りになりたい方は。『コアリセット ゆがみを正して姿勢ブスから姿勢美人に』をご覧ください。バスタオルで作るのが大変な方は、ストレッチポールという製品もあります。

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