エッセイ集『風に吹かれて』メニュー

 

価値観 北風と太陽 自然 それにつけても人それぞれ
趣味 タブローはタイムマシン リセット 裏方
声帯と整体 言葉の力 2倍速
熱帯魚 前兆 自信 潜在能力
原動力 季節感 後押し 広告
お婆ちゃんの知恵袋 おばちゃん話 祈り トラウマ
アマチュア選手 イメージ ルール違反 内動

 

 

ルール違反

 

 車には全然興味がなかったので、免許は持っていなかった、16年前独立する時に、
「必要かな」と思ったのと、まとまった時間が有ったので教習所に行って免許を取っ
た。まったく初めてだったので極端に言えば、ドアの開け方さえも分らなかった。
第一段階で一回落ちた。どの課程で落ちたのかもう覚えていない。その後は順調に
クリアした。

 確か第四段階の次の受験者と一緒に乗るテストの時だった。前の受講者のおばちゃ
んが教官に「もう5回も落ちてるんやから、そろそろ通してくれてもいいんちゃうん」
と言っていた。教官は無視をしていた。そんなおばちゃんが大阪には居る。私は「あ
かんから落ちてるんやろ」と思いながら同乗していた、案の定、今回もダメだった。
「○×○×・・」何か捨て台詞を残しておばちゃんは去っていった。あの後おばちゃ
んが免許を取れたかどうかは定かでない。

 私はといえば仮免の路上教習で貴重な体験をした。事故を起こしたのだ。というか
被害者である。教習車はご存知のように同乗する教官がブレーキを踏むことができる、
だから基本的に事故は無いはずである。もちろん意図的にすれば事故る事もありえる
が・・・。

 阪神高速高架下の三車線道路の真ん中を走っていた時、左車線の路上駐車の車が後
方確認しないで、発進し私の車の左後方ドアにぶつかったのである。走行中左の路上
駐車の車が発進をしようするのは確認できたが、何にも解らない私にとっては「ああ
ああっ」という間の出来事であった。その瞬間「わぁっ落ちた」と思ったのである。
しかしその事故に関しては先方が悪いということで、結局私にはお咎めがなかった。
(「距離的には走行車優先である。」とその人に教官が言っていた)

 そのことがトラウマとなった訳ではないが、免許取得後は出張施術に行くのに原付
に10年間ぐらい乗っていたが、車には2回しか乗っていない。一回目は免許を取って
すぐ親戚の家に行った時、近くの海の家の駐車場で50m程走った事と、もう一回は原
付でスピード違反や二段階右折違反で点数が6点たまったので、初心者教習を出身教
習所でおこなった時、原付の違反だったがその教習所には二輪教習がなかったので、
車のコースを走った。つまり公道は一回も走ったことがない。今は原付も廃車にした
ので、免許証は身分証明証の役目のみ果たしている。だから当然ゴールドカードだ。

 今考えれば原付も絶対必要であったかといえばそうではない。だからもったいない
買い物であった。しかし教習を受けたり原付に乗っていて、初めて判った事がある。
それは歩行者や自転車のマナーの悪さである。対人事故をすれば車が絶対悪いという
ことになる(ほとんどの場合)。しかし歩行者のマナー違反も良く見かける。特に原付
を乗っていて怖かったことは、無灯火の自転車が路肩を走っている時だ。原付だから
原則として左車線の路肩近くを走ることになる。そんな時、無灯火の自転車が見えな
い時がある。この事には「ヒャッ」とさせられた事が何回かあった。

 実際、車や原付に乗るまでは自転車の夜行灯は、自分が進む道を照らす物と思って
いた。もちろんそんな意味も有るが、車から言えば相手を認識する要素が多い。だか
ら車に乗らない人は、この事について言われないと分らないと思う。(まぁ、普段、
車に乗っていても自分が自転車に乗る時、夜行灯をつけない人もいると思うが) 教
習所でも "単車は昼間もライトオン" と教えられた。

 今は自転車に乗っていて思うのだが、やっぱり無灯火の人が多い。特に車のライト
を逆光で受けている時の無灯火は完全に見えない。こちらは電気をつけているから相
手には分っているはずだ、すると相手も自分は相手から認知されていると思うのだろ
う。危うくぶつかりそうになったこともある。「こっちからは見えないんだよ〜」と
叫びたい気持ちだ。

 なんなでもそうであるが「まぁ、自分は絶対大丈夫」と過信している人も多い。酒
気帯び運転はもちろん交通違反だが、今は道交法が改定されて同乗者も罰金になる。
止めなかったということは「認めた」ということになるのだろう。その時の状況で言
い出せないことも有るかもしれない。力関係とかで・・・。

 先日こんな話を聞いた。車の話とは違うのだが、整体師の新年会で、余興で事故が
起こったらしい。もちろん整体師だから腕に覚えのある人もいる。どれどれというこ
とで患部を見たら、これは「脱臼」だということで処置を始めたらしい。念のために
言っておくが整体師はまず診断ができない。そして処置(治療)もできない。新年会な
のでお酒も入っていたのだろう。回りもみんな整体師だったが、だれも止めないどこ
ろか勉強と取り囲んで見ていたそうだ。ただいくらかの心ある人は、それは「ダメだ」
と止めようと思った様だが、悲しいかな、その人が先輩であるとなかなか言えない力
関係がある。

 色々やったが結局ダメで最終的には、救急車で病院に行ったそうだ。さらに悪いこ
とは医師の診断(レントゲン)の結果は骨折だったそうである。二つ目のミスである。
「脱臼」の診断を出した時点で(この診断行為も違法だが)「脱臼」も診ることができ
ないので、すばやく「医療機関へ」と指示することの方がはるかに褒められた行為だ
し、順法だ。

 学院ではその辺りの事は、口をすっぱくして言っている。「整体は自分のために有
るのでは無く、常に相手の為にある」と。世の中にはこの辺りの事がなかなか解って
いない整体師が少なからずともいるようだ。だから整体師の地位が上がらないのだ。
法に則ってやっている整体師もいるのに悲しい限りである。交通ルールも整体のルー
ルも自分勝手な解釈で変えていくと、色々困った事が出てくる。それを自由と、はき
違えている輩もいる。

 今回はちょっと愚痴っぽくなったが今一番憤りを感じていることなのでお許しください。

 

 

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